~犬を飼う前にご相談下さい!メールフォームからどうぞ~                 

欧州では              

欧州では動物の生体販売が固く禁止されており、犬を「買う」のではなく「飼う」ために、各自治体運営の保護収容施設で里親になります。
こうした施設には、飼い主によってやむを得ず手放された成犬や子犬たちが収容されています。
引き取りたい犬が見つかったら、収容施設側は事前に、受け入れ側の住宅環境や飼育経験の有無などを徹底的に調べます。
その際に許可がおりた場合のみ、手数料100ユーロ(日本円にして約1万4000円)を払って、飼い主になることができます。
譲与の後も、施設員は犬が適切な環境で飼育されているかを不意打ちで調査します。
里親が現れず、生涯を保護収容施設で過ごす犬ももちろんいます。しかし、決して殺処分されることはありません。

ある犬種が映画やテレビの影響で流行するということは、欧州ではまず起こりえません。
お互いに心地よい関係を築いていけるのならば、どんな犬種であってもかまわないと考えられているからです。
ただ、きまった犬種を飼いたいという人はブリーダーに直接連絡して仔犬を予約します。
繁殖は2年に1度が常識とされ、ブリーダーの元にいつも子犬がいるとは限らないからです。
ブリーダーから直接子犬を買った場合でも、収容施設と同様、その後の飼育状況が調査されます。

オランダでは、飼い犬1頭につき100ユーロ(約1万4000円、2014年11月現在)を支払う「犬税」が義務付けられています。
同時に犬たちは役所に登録される仕組みになっており、保護収容施設の収容犬たちも、ブリーダーの元にいる生後半年以内の子犬も納税・登録の対象になります。
したがって、頭数が多いほど納税額も高くなります。
こうした制度も、ブリーダーによってむやみやたらに繁殖が行なわれない理由のひとつと考えられています。

欧州ではペットを飼っている人たちは、ただかわいがるだけではなく、家族の一員して、責任と深い愛情を持ってを注ぎながら接しています。
犬たちは、室内で生活し、できる限り飼い主といっしょに行動します。
許可さえあれば、仕事先にいっしょに行くことを許されている犬もいます。
こうした惜しみない愛情と徹底したしつけによって、犬と人の信頼関係がつくられると言われているのです。

お気軽にお問い合わせください

0568-41-8615